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ケアマネジャーの転職


ケアマネジャーの転職

ケアマネジャーの転職は、多岐にわたる。
基本的なケアマネジャーの仕事内容は、要介護者・要支援者にケアプランを作成することであるが、施設によりケアマネジャーへの対応は様々である。
ケアマネジャーは、資格取得の性質上、他の介護資格を併せ持っているため、ケアマネジャーの仕事と同時に介護の仕事の手伝いをすることが多いようである。その為、ケアプランの作成に集中する時間がないのが現状だ。
このような状況から、転職者は多く、グループホームから居宅介護支援事業所へ転職という業界内での転職もあるようだ。
また、ケアマネジャーは介護職の中では給与も高く、労働時間も定められている為、結婚を機に介護職からケアマネジャーに、深夜労働のつらくなった看護師などもケアマネジャーに転職しているようだ。

 

ケアマネジャー就職先分布

ケアマネジャーの年度別就職先は以下の通り。

居宅介護事業所が一番多く、2004年に認知症対応型共同生活介護施設・特定施設入居者生活介護施設にケアマネジャーを置くことが義務付けられたことで、2003年に比べ2004年は居宅介護支援事業所が3パーセント減り、新施設に転職が見られる。