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今後3年間で介護分野の雇用創出30万人


今後3年間で介護分野の雇用創出30万人

政府は2009年4月17日、経済財政諮問会議で「未来開拓戦略」を打ち出した。これによると、医療介護サービスは、現在の41兆円、雇用者数385万人から、2025年には90兆円超、670万人程度の雇用規模の成長を目指す。また介護分野では、今後3年間で30万人、2020年時点では50~90万人の雇用創出を見込む。

【介護機能強化プラン】より抜粋
介護人材の処遇改善することで魅力ある職場へと転換。人手不足の解消と同時に、介護分野を新たな雇用機会とする。

・介護人材の処遇改善に向けた取り組み・介護職員のキャリアアップなど処遇改善に取り組む事業所への支援等
・介護職員等の資格取得等のキャリア形成支援・離職者等への無料職業訓練・現任介護職員等への研修支援・求職者にふさわしい職場紹介と定着支援
・介護基盤の緊急整備・介護基盤のさらなる整備・ケア付き住宅の整備加速・地域における相談支援体制の整備
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今後3年間で30万人、2020年時点では50~90万人の雇用創出を見込む。
※詳細は、内閣府 経済財政諮問会議(2009年4月17日 第10回会議)資料をご覧下さい。